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感想 『スカイ・ワールド11』 ハーレムヘイト管理MMORPGの金字塔


ハーレムヘイト管理MMORPGの金字塔,堂々完結ですね.

あらすじ・内容

共闘の末、開かれた第一軌道への扉!

第一軌道島アイオーンにたどり着いたジュンたちは、サクヤのために残された希望をついに掴んだ! 願いが叶うと歓喜するメンバーにアイオーンの主・コノハは告げる――「サクヤという冒険者は、このままでいい」と。

 

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この作品は自分も思い入れがあって,MMOにおける楽しさだったりキャラクターの魅力だったりクエストのモチーフの旨さだったりを再発見するきっかけだったので寂しいですが全体通してかなり満足な作品でした.

オチや世界の真相は結構意外だったのですが,まぁこういう因果も納得できなくもないと腑に落ちました.

バトルも一杯でこってりでもあったのですが,リアルな世界が薄い描写なのに思ったよりもしっかり影響濃く描かれているのが印象的でしたね.

ベテラン作家の安定したエンディングと言ったところでしょうか.お疲れ様でした.


感想 『ログ・ホライズン 9』 ヒーローのヒーローによるヒーローのための矜持


ヒーローのヒーローによるヒーローのための矜持.

あらすじ・内容

傍若無人!天真爛漫!シロエを振り回していた「彼女」がいよいよ登場!!

突然ゲームの中に閉じ込められ、仲間のいない中国サーバーで 大規模戦闘に一人巻き込まれたレオナルドは絶望していた。そんな窮地のレオナルドを救ったのは黒髪で爆発的なグラマーのカナミ。カナミは英雄・エリアス、 無表情な回復職・コッペリア、人語を解す白馬を引き連れ、日本を目指しているという。強引で豪快なカナミに、あっという間にレオナルドも旅の仲間に加えら れ、四人と一匹の旅は始まりを告げた。「いざ! 東へ!」

 

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いよいよ群像劇の様相をていしてきましたログ・ホライズン第九巻.

それぞれの個性と異質との出会いが化学反応を起こして有機的につながって……と世界の広がりをありありと感じました.

最後の最後でやっぱり普通のMMOとは違うなとニヤリとさせてくれるところも流石です.

黎明の彼女の動向も気になりますが,我らが腹黒メガネの活躍ももっとスポット当てて見たいところです.


感想 『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 1』


タイトル通りなんだけど,骸骨である理由が鎧を脱げない事にしか使われていない!

あらすじ・内容

骸骨騎士による無自覚世直しファンタジー!

MMORPGプレイ中に寝落ちしてしまい、目覚めるとゲームキャラの姿で見知らぬ異世界に放り出されていた「アーク」。
その姿とは、見た目は鎧、中身は全身骨格の骸骨騎士!?
──正体がバレたら、モンスターと勘違いされて討伐対象になりかねない!
目立たず傭兵として過ごすことを決意したアークだが、目の前の悪事は捨て置けなかった。
襲撃された貴族の美少女たちを救出! 軍隊出動レベルのモンスターを討伐!!
さらには、盗賊たちを殲滅──!? と、ゲームで鍛えたスキルで快刀乱麻の大活躍!
そんなある日、彼はダークエルフの美女アリアンに雇われ、囚われたエルフ族の奪還作戦に協力することに。
だが、その裏には王族の策謀が渦巻いており──!?
最強の骸骨騎士による無自覚””世直し””異世界ファンタジー、ここに参上!!

 

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個性豊かなキャラクターたちが生き生きと動き回っていてメリハリが付いているのが印象的でした.
種族をまたがる陰謀や,宗教などまだまだ話が広がる要素がたくさんあるのでワクワクする俺つえーが見れる気がしますね.
例によって主人公が強すぎるので,周りのキャラクターがどう魅力的に映すのかがキモになりそうです.


感想 『ソードアート・オンライン 16 アリシゼーション・エクスプローディング』


圧倒的スケールの大戦争でソードアートで戦記ものっぽいテイストが大満足の巻ですね.

内容紹介

アリシゼーション編≪アンダーワールド大戦≫、ついに開幕!
キリトを想うアスナの行方は……?

人界暦三八〇年十一月。
アンダーワールド全土を混沌に巻き込む≪最終負荷実験≫の幕が上がる。
暗黒神ベクタことガブリエル・ミラー率いる侵略軍50,000に対するは、整合騎士ベルクーリ率いる人界守備軍3,000。
≪霜鱗鞭≫のエルドリエ、≪熾焔弓≫のデュソルバート、の副団長・≪天穿剣≫のファナティオら整合騎士は、数的劣勢を跳ね返すべく奮闘を続けるが、敵軍の 尖兵たる山ゴブリン族は奸計を用いて防衛線をすり抜け、後方の補給部隊を狙う。心神喪失状態のキリトを守る少女練士ロニエとティーゼに危機が迫る。
更に、侵略軍一の奸智を誇る暗黒術師ギルド総長ディー・アイ・エルもまた、恐るべき大規模術式によって守備軍の殲滅を図る。対する守備軍の総指揮官、整合騎士長ベルクーリがとった作戦とは……。そして、現実世界からアンダーワールドへログインしたアスナの行方は――!

 

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キリトのお休み具合は相変わらずですがやはり帯の煽りにもあるように,アスナの降臨が一番の見どころでしょうか.

特に良かったと思ったのが,敵である相手にも知性と工夫と人間性が垣間見えている点で,今回退場したキャラもとても魅力的な描かれ方をしていて豪華の一言.
またまだまだ残っている人もいるので彼らがどのような軌跡をたどるのかがわくわくです!
またクライマックスの持って行き方が卑怯ですね.
嫌でも盛り上がること間違いなしです.

個の力と集団の力がぶつかり合って相乗効果で盛り上がるさまをまざまざと見せつけられているので,次巻も人間ドラマだったり勧善懲悪だったりを楽しみにしておます.


感想 『CtG 3』 親子の絆……というテーマに対して.


前回も驚きましたが今回もとんでもない波乱で幕を開けました.

あらすじ・内容

ネトゲ嫁×幼馴染×本当の嫁!? VRMMO子育てファンタジー最新刊!

「わたしの娘を引き取りに来たわ!」ハルハの“本当の”母親を名乗る少女・日下秋理。秋理の登場で、遊と美遙と冬風との関係が更に複雑に!! おまけに、秋理は人類全てを巻き込む壮大な秘密を遊に打ち明けて!?

 

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親子の絆……というテーマに対して安直なアプローチをせずにSF的なところ,肉体面・精神面と多様な方向から見事に描ききっていて大満足です!

子供がどんどん成長するのが楽しみでもあり,寂しさでもあり,誇りにもなる.1巻2巻と危機を乗り越えた彼と彼女らはもう無敵なのかもしれませんね.
完結ということで寂しいですが,蓋を開けたらこんなにも多様な楽しみ方ができる作品も珍しいと感服しています.
次回作も待ち遠しいですね.


CtG 2 感想


脇キャラも含めてみんなイキイキしてて読んでて心地よい.

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今回も独自のMMOっぽさを出しつつ,一つ一つの掘り下げがこれでもかというくらいに満足させてくれました.

作品の根底にある哲学というか,テーマというか.
ニンゲンをそうたらしめるもの,魂の有り様についても考えさせる,しかもエンタメもしっかりしているこのテイストが癖になります.


バグゲーブレイカー! 感想


設定とかかなり好きなんですがなぜかまったり読みになってしまいました.

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思ったよりもバグ技のキレが刺さらなかったからか,もしくはキャラ付けが若干甘いと感じてしまったからかも.
割と最近にバグ利用系のお話を読んでいたから比べてしまったのかも.

いずれにしろ続巻でもっとキレッキレのクソゲーとバグゲーを期待しております.


スカイ・ワールド9 感想


過去編が大半なのにちゃんと現代でもガリガリ進展があって思ったよりも大満足.

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しかしスカイワールド特有のヘイト値管理に偏ったバトル描写が妙に心地よい.しかしそれ以上に完全に開き直った【ハーレム芸】がまた冴え渡ってますね.次回への引きも気になるし,また続きが楽しみな感じですね.