同じレベルで見える視点
食料庫の開陳でまだまだこの世界には底力があると感じられたこの巻.
特に相手料理人との宴での直接対決がザ・料理モノ!って感じでとても盛り上がりましたね.
美味しいにもいろいろ種類があって,その一つを極めている相手と相対することで主人公も成長していく.いいサイクルですよね.
毎度恒例の書き下ろし短編も女性陣のそれぞれの個性が出ていてとても良かったです.
次回はついに街を離れた遠征話ということでまた世界の広がりに期待したいと思います.
同じレベルで見える視点
食料庫の開陳でまだまだこの世界には底力があると感じられたこの巻.
特に相手料理人との宴での直接対決がザ・料理モノ!って感じでとても盛り上がりましたね.
美味しいにもいろいろ種類があって,その一つを極めている相手と相対することで主人公も成長していく.いいサイクルですよね.
毎度恒例の書き下ろし短編も女性陣のそれぞれの個性が出ていてとても良かったです.
次回はついに街を離れた遠征話ということでまた世界の広がりに期待したいと思います.
矜持のたまもの
無事に戻るやいなや大きなうねりにまた絡まれてしまうっていう感じの展開です.
今巻でヒロインたちとその他のキャラクター達の関係が少しずつ変化しながら,より密なやり取りがされるのが印象的で,むしろ関係値がいっきにすすまないのがもどかしくもあり楽しくもあります.
いろいろな縁が結ばれながらも肝心なところでトラブルや壁があり,そこを一つ一つ着実にゆっくり超えていくさまがこの作品の醍醐味ですね.
前巻のロリキャラがかなりお気に入りなので次巻また出てきそうなのが楽しみです.
美味しそうな新料理も披露しつつ全体的なバリエーションが増えてきたのでメリハリある料理にも期待です.
新食材を開拓していく楽しさも健在です.