感想 『異世界料理道 16』 同じレベルで見える視点


同じレベルで見える視点

食料庫の開陳でまだまだこの世界には底力があると感じられたこの巻.

特に相手料理人との宴での直接対決がザ・料理モノ!って感じでとても盛り上がりましたね.

美味しいにもいろいろ種類があって,その一つを極めている相手と相対することで主人公も成長していく.いいサイクルですよね.

毎度恒例の書き下ろし短編も女性陣のそれぞれの個性が出ていてとても良かったです.

次回はついに街を離れた遠征話ということでまた世界の広がりに期待したいと思います.


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