災厄戦線のオーバーロード 感想


俺つえーと教官モノのエッセンスを踏襲しつつ,丁寧に異能力バトルに仕上げたという印象.

内容紹介

異次元の扉が開き、人間の想像力が生んだ怪物〈グラフ〉が現れる日本。その防衛組織で図抜けた戦闘異能を持つ笹宮銀は、とある少女を見出す。それは「物を3センチだけ動かせる」というショボい能力の女の子で――

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ただ主人公の掘り下げが不十分な点と,全体的に予定調和な雰囲気があって少し苦手でした.
世界観など設定は面白いんですが納得できるほどわかりやすいわけでもなくモヤモヤ.
キャラクターそれぞれがしっかり座組を組んでからが本番といった印象の作品でした.