「剣士」タグアーカイブ

感想 『Re:ゼロから始める異世界生活 9』 絶望は続くよどこまでも


絶望は続くよどこまでも.

あらすじ・内容

衝撃と怒濤の文庫9、10巻2ヶ月連続刊行&2017年3月ゲーム化!

ペテルギウスとの死闘に敗れ、再び時を遡ったナツキ・スバル。他者の肉体を乗っ取る邪悪、ペテルギウスの目論みを打ち砕くために! 一方、ロズワール邸に残るエミリアも、屋敷周辺の異変に気付いていて――!?

激動に次ぐ激動.そして絶望に次ぐ絶望.

絶妙なテンポでガンガン進む事態に圧倒されながら確かに掴んだ“最善”が嬉しい作品ですね.

助走が長いので物語として高く飛べるんですが,また落ちる速度もすごい……という感覚でしょうか.

そしてキャラクターがいいですよね.慌てずブレずにただそこにある造形を感じる動きでとても魅力的でした.

一難去ってまた一難.これぞリゼロという展開なので早く続きが読みたいですね.


感想 『異世界魔法は遅れてる! 5』 様々の思惑と新たな脅威


様々の思惑と新たな脅威がこだまする本格魔術戦ファンタジー!

あらすじ・内容

最強の現代魔術師 vs 最強の現代剣士!?

リリアナを救い、元の世界に戻る手がかりを探すため、サーディアス連合領に向かった水明一行。
そこで水明は、幼なじみの朽葉初美(くちば・はつみ)を発見する。なぜ彼女がこの世界に召喚されているのか。
声をかけるものの、彼女は水明のことをまったく覚えていないという。どうやら彼女は召喚時のショックで記憶を失っているらしい。水明は彼女の記憶を取り戻すため、接触の機会をうかがうことに。
一方、黎二たちもまた、勇者が使ったといわれる「伝説の武具」なるものを引き取りに帝国から旅立つことに。
その旅に同行しようと現れたのは、意外な人物で――!?
異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、第5巻!

image

キャラクター一人ひとりの主義と生き様が芯が通ってて心地良いし,主人公がユーモアあってニヒルでかっこよくて強いのが素晴らしい.

ハーレム色が前巻からの流れで強まっているものの全然気にならずむしろ微笑ましかった.

そして投入された日本刀剣術従兄妹な幼馴染……無敵ですねこれは.

ただの俺つえーだけでなく敵や新たな謎や伏線が散りばめられてワクワクしました.

またバトルも迫力あるので,今回のヒキの続きが早く読みたいですね.


感想 『無職転生 1』 テンポが素晴らしい


転生モノのお手本のような展開.

あらすじ・内容

人生やり直し。王道の大河転生ファンタジー始動す!

事故死した34歳無職の男。目覚めればそこは剣と魔法の異世界! 赤ん坊として生まれ変わった彼は、今度こそ後悔なき人生を送ろうと決意する。前世の知識を活かし、魔術の才能を開花させた彼の新たな人生とは!?

image

テンポが素晴らしい.

幼少期のイベントをここまで細かくやると,成年期での活躍に期待が高まりますね.

修行描写がこの先もしばらく続きそうですがまたいろいろ波乱がありそうです.

珍しく現代の知識をあまり使わない作品なのでそこら辺が将来的にどう生きてくるのかにも期待したいですね.


感想 『勇者イサギの魔王譚 3』 拳と剣と,そして想いのぶつかり合い!


素晴らしかったです.

内容紹介

交わる戦火は、誰にも止められない。

いよいよ魔王が確定する日、レンゾウは魔族の重鎮を殺めた。
冒険者と共存を望む魔族たちの声を無視し、
レンゾウは仲間を引き連れて街へ奇襲をかける。
その裏には、権威を持った魔族たちの陰謀が渦巻いているとも知らずに……

イサギは暴走した彼らを止めるため、
たった一人で戦火へと飛び込むが――!?

 

男と男の闘い.拳と剣と,そして想いのぶつかり合いの果て.

image

過酷な運命に囚われたキャラクターたちがそれを反射してなお強烈に輝くさまに魅了されました.

一人の人間の夢や想いはとんでもない原動力を生み,世界を巻き込んでいく.

明らかになった黒幕,離れ離れになった友の行く先.

過去の因縁と愛情が追いかけてくる中,少年たちが何を見つけてどうやって前へ進んでいくのか.

まさに大王道にして最高のスペクタルの様相を呈してきました.

とにかく続きが楽しみなのですが,ここは我慢してネットではなく刊行を待ちたいと思います.


異世界魔法は遅れてる! 4 感想


リリアナちゃん可愛すぎる.

image

ヒロインは逃亡し,主人公は深手を負い,犯人はさらに暗躍する.
そんなこんなでようやく解決を見せた本編でしたね.
特に良かったのは豊富なバトルシーン.意外なキャラの先頭も良かったし,魔術戦の化かし合いも緻密に描かれていてわくわくしました.
しかし順当にヒロインを攻略しながら無自覚に中二成分を撒き散らす主人公があれですね.