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感想 『異世界料理道 4』 大前提の“美味しそう”が詰まってる


まず今回も,グルメモノにおいて大前提の“美味しそう”が詰まっていて素晴らしい.

あらすじ・内容

ルティムの婚儀の宴も終了し、自身の森辺の民としての在り方 を見つめなおすアスタ。そんな彼の前に、またもや風体の怪しい男・カミュア=ヨシュが姿を現す。町では忌避されているギバ肉を食べてみたいというカミュア にギバ料理を振る舞ったアスタだが、料理を食べて感動したカミュアに町でギバ料理の屋台を出さないかという、驚くべき提案を受けるのだった。

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舞台はすっかり森辺から宿場町に移り,今度は屋台料理……というよりファーストフードが中心の展開へ.

しかしながら芯は変わらず肉料理,そしてそれをキーにして街と森との間の確執がしっかり浮き彫りになっています.

味覚と同じで人間性も主義主張も千差万別な人々の中で,料理の持つ素晴らしさ,その暴力的なまでの説得力が心地良いですね.

ビジネスがいよいよ本格化してきたので事態が急展開を迎えそうです.

かっこよく可愛いヒロイン達の動向も気になりますね.


感想 『俺が魔族軍で出世して、魔王の(娘の)心を射止める話 4』


綺麗に終わった前巻から一転,怒涛の新展開のあった巻になりました.

あらすじ・内容

「マヤを、陛下と呼ぶな!」「魔王の娘」から「魔王」へ!で も、マヤ様の乙女心は変わらない!?苦労多きナオヤは新たな戦いへ!シリーズ累計4万部突破の人気「成り上がりファンタジー」新章突入!【あらすじ】日本 から異世界に戻ったナオヤは戦士将に復帰する。マヤも正式に魔王陛下に就任し、新たな治世が築かれようとしていた。そんな平和が訪れたと思ったのも束の 間、ルクレシオン帝国軍が侵攻を開始。ナオヤは彼らを迎え撃つべく、新たな部隊を再編するが、そこは一癖も二癖もある奴らばかりで、すんなりとはいかな い。魔王として帝都に残るべきマヤまで遠征に同行すると言い出す始末。同時に、裏では新たな勢力が動き始めたばかりか、そのうちの一人はどうやらナオヤと 同じような立場のようで……。成り上がっても、まだまだ道半ば。苦労多きナオヤの未来は!?成り上がりファンタジー新章突入!書き下ろし「番外編」収録!

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異世界召喚モノでありながら,他にも複数の世界存在していることは示唆されていましたが,それをメインのお話に盛り込んできたといった感じでしょうか.

気になった点として,新キャラ達はいきいきとしているのですが,以前からいるキャラについてはその分少し薄くなってしまったなという印象です.

相変わらず等身大さを維持している主人公に好感が持てますが,その分周りとの関係性のギャップあるやり取りを楽しむのがこの作品のツボだと思いました.


感想 『Re:ゼロから始める異世界生活 7』 絶望の数だけ強くなる


大討伐活劇と化したこの巻.
前数巻からのストレス展開助走からの大ジャンプで読んでて躍動感すら感じました.

あらすじ・内容

大人気WEB小説、激闘と活劇の第七幕

度重なる死に一度は心を折られ、しかしレムの言葉に再起を誓ったナツキ・スバル。『死に戻り』した記憶を活かし、スバルは王選候補者であるクルシュやアナスタシアを巻き込み、魔獣『白鯨』の討伐に打って出る。

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主人公の過去……というよりループ前の記憶がキーとなる展開が続きますが,当然“過去”というものは等しく誰にでもあるものであることを真摯に感じる展開でしたね.

初登場と比べて最高にアツいおっさんキャラになったヴィルヘルムさんを筆頭に,各キャラの魅力がそれぞれインフレして素晴らしい開放感が醸し出されています.

まだまだ本題が残っていますが,手札は十分,こっからまた大いなるあがきを魅せてくれそうなことを期待しています.

絶望を,くぐった分だけ,強くなる.
想いも意思も……運命さえ乗り越えてほしいです.


感想 『軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? 4』


キャラもツールもガンガンインフレする現代兵器異世界アクション第四弾.

あらすじ・内容

救いを求める王女の手を取り、ハイエルフ王国壊滅の予言を覆せ!

「勇者様! どうか祖国をお救いください!」そう言ってリュートの前に現れたのは、ハイエルフ王国の王女リースとメイドのシア。国を救うという大規模な戦闘の予感に、リュートは新たな“現代兵器”投入を決意する!

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ゲスキャラがちょくちょく出てきてくれてやられてくれるので程度なバランスのストレスで相変わらずさくさく読めてしまうのが良いですね.
テンポも個人的にはちょうど良かったです.

ただやはり全く軍オタ知識がない状態で読んでいるのでどんどん濃くなる描写に戸惑い気味でした.

いろいろな伏線も散りばめられてまだまだこれから盛り上がるといった感じなので,置いてかれないように頑張ろうと思います.


感想 『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 5』


1巻からの待望の親子シーンでした.感動です.

あらすじ・内容

最高潮の武術大会! 父と娘――実現する師弟対決の結末は!?

順調に大会を勝ち進み、ついに激突するスラヴァとアルマ! エルフの英雄であり、かつての弟子でもある彼女の成長にスラヴァは心躍らせる。一方、大会の裏では「昏い色の結晶」を利用した企みが暗躍しており……!?

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前巻からの引き続きでのこの巻.
濃密な戦闘描写もさることながら,スピード感の表現も素晴らしいものがありますね.

キャラクターが崩壊しているのが約一名いますが,気にしないことにします.

特に良かったのがライバルとの再戦の話.
バトルモノで同じ相手との戦闘はどうしても難しくなりがちですが,息遣いすら聞こえてきそうなテンポの良い筆致で大興奮です!というよりお腹いっぱいです.

山場をひとつ超え,また色々な謎と伏線を残しているので,このドップリな空気を残しつつ,主人公の目指す最強の二文字をこれからも追いかけたいですね.


感想 『賢者の孫』 異世界の住民たちのレベルをグッと下げる


型破りファンタジーと銘打たれた俺つえー転生モノでしたね.

あらすじ・内容

《規格外》主人公の型破り異世界ファンタジーライフが今始まる!

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生! そ して救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習 得するのだが、十五歳となった時に祖父【マーリン】は言った「常識を教えるの忘れとった」! かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に 入学するシンだったが――。《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

 

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読者のレベルと主人公のレベルのバランスを取りつつ,この異世界の住民たちのレベルをグッと下げることで常識破りというものが表現されているイメージです.

スラッと読めて良かったんですが流石に周りの主人公に対する評価がぐんぐん上がって,たいそう驚かれているさまが続いて少しきつかったです.

その上で主人公の常識は読者であるこちらと等身大設定なので周りのキャラと次元が違いすぎて逆に違和感が……という印象を途中から持ってしまいました.

ヒロインは可愛く,ただまだまだ魅力を出すには紙幅が足りてないと感じたのでこの先に期待といったところでしょうか.


感想 『俺が魔族軍で出世して、魔王の娘の心を射止める話 2』


世界の根底に触れられそうな事実がどんどん出てきて満足な巻でした.

あらすじ・内容

レベル最低少年のはずが200名超の魔族軍を率いる!? お まけに敵は人間達??? 1巻発売即重版の最強の成り上がりファンタジー! おなじみ書き下ろし番外編も収録!!【あらすじ】突如異世界に飛ばされた元中 学生・ナオヤは、魔王の娘・マヤの直属軍での任務をこなしていた。魔王やら勇者やらの出現で日々は混沌を極めるが、どうにかこうにか魔界で出世していく。 一番の問題は、うっかり惚れたマヤに翻弄されていることだが……。今回の任務は人間たちの住む、ルクレシオン帝国との国境にある砦を再び攻略すること。指 揮官となったナオヤは総計200名の魔族軍勢を率いるが、砦がすっかり完成しており、任務達成は困難な模様。おまけに遠征にはマヤも同行するために不安は 尽きない。一方で、魔王の心配通り、魔界には動乱が近づいていた――。

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異世界召喚で他の異世界を積極的に仄めかす展開って意外に少ないので少し新鮮です.

ヒロインなどの女性キャラクターが魅力的なのはもちろんのこと,男性陣もクセのあるやつが多くて飽きないですね.

確かに無双とは違うギリギリ等身大な主人公が特徴的なので応援したくなりますね.


感想 『俺が魔族軍で出世して、魔王の娘の心を射止める話』


ヒロインがイキイキしていることが何よりですね.

あらすじ・内容

敵は魔族か、勇者か?レベル最低少年が出世街道をひた走る (予定) 最強の成り上がりファンタジー! 【あらすじ】気がつけば、目の前に鬼がいた。さっきまで下校途中だったはずなのに……。普通に学校生活を送っていた、松浦直也は突如異世界に召喚される。 そこに現れたのは魔王陛下の娘・マヤ様。漆黒の衣装に身を包む彼女は告げる。「おまえは、姫様の直属軍に配属する。一人前の兵士になれ」と。いきなりの無 茶ぶりに、ナオヤはたじろぐ――はずが、可憐なマヤの魅力にうっかり惚れてしまった。レベル最低の「肉の盾」(奴隷兵のこと)として、一年を生き延びたナ オヤは、本格的に魔界で頭角を現していく(予定)。

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主人公の出世道にスポットライトが当たると思ってたんですが,そこはメインにしつつ他のキャラクターがいろいろな魅力を出している点が良かったです.

文章も淡々と進む系なので読みやすいですね.

微エロな展開がまだまだすくないと思うのでそこは今後に期待しています.

あと,世界の謎とキャラクターの謎の伏線のバランスがよく,飽きさせない作りになっているのも好感が持てました.


感想 『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 4』


極上の素材に極上のシチュエーション.やはり武術といえば武道会ですね!高鳴る!

あらすじ・内容

「最強」という名の称号を求めて――武術大会に強者集う!!

国中の強者が集まる武術大会の開催を聞きつけ出場を決めるスラヴァたち。出場者の中には国の英雄――アルマの姿も! 戦いに向け修行に励む一行であったが、シェリルは新技開発に苦戦を強いられているようで――!?

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時間経過とともにそれぞれのキャラクターが独自の色を持ち始めてそれを魅せてくれる最高の機会があるという感じ.

不穏な影がチラチラと見える中,最高の敵と相まみえていくキャラクターたちが本当に魅力的です.

やっぱり修行の成果というものが遺憾なく発揮されるという展開が気持ちいいんですよね!

今回は微妙なところで終わっている中で,次回もかなりボリュームを増やして届けてくれそうなので今から楽しみです.


感想『異世界料理道 3』 恋愛方面にも進捗


料理道だけでなく恋愛道も気になってきましたね.

あらすじ・内容

ルウ家との騒動もひと段落つき平穏を取り戻したファ家。備蓄 していた食材を補充するため、二人は連れ立って宿場町へと降りることに。異世界で初めての町ということでテンションの上がるアスタだが、そこで彼は今後の 運命を大きく左右する人物と出会うことになる。果たして、新たな土地はアスタに何をもたらすのか――。

 

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相変わらずの世界観作りが素晴らしく,キャラクターたちの存在感がありありと感じられました.

恋愛方面にも進捗がありましたが,今時清々しいほどにヒロイン一直線な主人公なのでフラグがあらん方向に向かいそうでドギマギしますね笑

森辺だけでなくついに現れた石の都の影,またスン家との確執がさらに広がった今,彼らの行き先にさらに注目したいです.