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感想 『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 5』


1巻からの待望の親子シーンでした.感動です.

あらすじ・内容

最高潮の武術大会! 父と娘――実現する師弟対決の結末は!?

順調に大会を勝ち進み、ついに激突するスラヴァとアルマ! エルフの英雄であり、かつての弟子でもある彼女の成長にスラヴァは心躍らせる。一方、大会の裏では「昏い色の結晶」を利用した企みが暗躍しており……!?

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前巻からの引き続きでのこの巻.
濃密な戦闘描写もさることながら,スピード感の表現も素晴らしいものがありますね.

キャラクターが崩壊しているのが約一名いますが,気にしないことにします.

特に良かったのがライバルとの再戦の話.
バトルモノで同じ相手との戦闘はどうしても難しくなりがちですが,息遣いすら聞こえてきそうなテンポの良い筆致で大興奮です!というよりお腹いっぱいです.

山場をひとつ超え,また色々な謎と伏線を残しているので,このドップリな空気を残しつつ,主人公の目指す最強の二文字をこれからも追いかけたいですね.


感想 『賢者の孫』 異世界の住民たちのレベルをグッと下げる


型破りファンタジーと銘打たれた俺つえー転生モノでしたね.

あらすじ・内容

《規格外》主人公の型破り異世界ファンタジーライフが今始まる!

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生! そ して救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習 得するのだが、十五歳となった時に祖父【マーリン】は言った「常識を教えるの忘れとった」! かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に 入学するシンだったが――。《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

 

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読者のレベルと主人公のレベルのバランスを取りつつ,この異世界の住民たちのレベルをグッと下げることで常識破りというものが表現されているイメージです.

スラッと読めて良かったんですが流石に周りの主人公に対する評価がぐんぐん上がって,たいそう驚かれているさまが続いて少しきつかったです.

その上で主人公の常識は読者であるこちらと等身大設定なので周りのキャラと次元が違いすぎて逆に違和感が……という印象を途中から持ってしまいました.

ヒロインは可愛く,ただまだまだ魅力を出すには紙幅が足りてないと感じたのでこの先に期待といったところでしょうか.


感想 『俺が魔族軍で出世して、魔王の娘の心を射止める話 2』


世界の根底に触れられそうな事実がどんどん出てきて満足な巻でした.

あらすじ・内容

レベル最低少年のはずが200名超の魔族軍を率いる!? お まけに敵は人間達??? 1巻発売即重版の最強の成り上がりファンタジー! おなじみ書き下ろし番外編も収録!!【あらすじ】突如異世界に飛ばされた元中 学生・ナオヤは、魔王の娘・マヤの直属軍での任務をこなしていた。魔王やら勇者やらの出現で日々は混沌を極めるが、どうにかこうにか魔界で出世していく。 一番の問題は、うっかり惚れたマヤに翻弄されていることだが……。今回の任務は人間たちの住む、ルクレシオン帝国との国境にある砦を再び攻略すること。指 揮官となったナオヤは総計200名の魔族軍勢を率いるが、砦がすっかり完成しており、任務達成は困難な模様。おまけに遠征にはマヤも同行するために不安は 尽きない。一方で、魔王の心配通り、魔界には動乱が近づいていた――。

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異世界召喚で他の異世界を積極的に仄めかす展開って意外に少ないので少し新鮮です.

ヒロインなどの女性キャラクターが魅力的なのはもちろんのこと,男性陣もクセのあるやつが多くて飽きないですね.

確かに無双とは違うギリギリ等身大な主人公が特徴的なので応援したくなりますね.


感想 『俺が魔族軍で出世して、魔王の娘の心を射止める話』


ヒロインがイキイキしていることが何よりですね.

あらすじ・内容

敵は魔族か、勇者か?レベル最低少年が出世街道をひた走る (予定) 最強の成り上がりファンタジー! 【あらすじ】気がつけば、目の前に鬼がいた。さっきまで下校途中だったはずなのに……。普通に学校生活を送っていた、松浦直也は突如異世界に召喚される。 そこに現れたのは魔王陛下の娘・マヤ様。漆黒の衣装に身を包む彼女は告げる。「おまえは、姫様の直属軍に配属する。一人前の兵士になれ」と。いきなりの無 茶ぶりに、ナオヤはたじろぐ――はずが、可憐なマヤの魅力にうっかり惚れてしまった。レベル最低の「肉の盾」(奴隷兵のこと)として、一年を生き延びたナ オヤは、本格的に魔界で頭角を現していく(予定)。

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主人公の出世道にスポットライトが当たると思ってたんですが,そこはメインにしつつ他のキャラクターがいろいろな魅力を出している点が良かったです.

文章も淡々と進む系なので読みやすいですね.

微エロな展開がまだまだすくないと思うのでそこは今後に期待しています.

あと,世界の謎とキャラクターの謎の伏線のバランスがよく,飽きさせない作りになっているのも好感が持てました.


感想 『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行 4』


極上の素材に極上のシチュエーション.やはり武術といえば武道会ですね!高鳴る!

あらすじ・内容

「最強」という名の称号を求めて――武術大会に強者集う!!

国中の強者が集まる武術大会の開催を聞きつけ出場を決めるスラヴァたち。出場者の中には国の英雄――アルマの姿も! 戦いに向け修行に励む一行であったが、シェリルは新技開発に苦戦を強いられているようで――!?

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時間経過とともにそれぞれのキャラクターが独自の色を持ち始めてそれを魅せてくれる最高の機会があるという感じ.

不穏な影がチラチラと見える中,最高の敵と相まみえていくキャラクターたちが本当に魅力的です.

やっぱり修行の成果というものが遺憾なく発揮されるという展開が気持ちいいんですよね!

今回は微妙なところで終わっている中で,次回もかなりボリュームを増やして届けてくれそうなので今から楽しみです.


感想『異世界料理道 3』 恋愛方面にも進捗


料理道だけでなく恋愛道も気になってきましたね.

あらすじ・内容

ルウ家との騒動もひと段落つき平穏を取り戻したファ家。備蓄 していた食材を補充するため、二人は連れ立って宿場町へと降りることに。異世界で初めての町ということでテンションの上がるアスタだが、そこで彼は今後の 運命を大きく左右する人物と出会うことになる。果たして、新たな土地はアスタに何をもたらすのか――。

 

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相変わらずの世界観作りが素晴らしく,キャラクターたちの存在感がありありと感じられました.

恋愛方面にも進捗がありましたが,今時清々しいほどにヒロイン一直線な主人公なのでフラグがあらん方向に向かいそうでドギマギしますね笑

森辺だけでなくついに現れた石の都の影,またスン家との確執がさらに広がった今,彼らの行き先にさらに注目したいです.


感想 『勇者イサギの魔王譚 3』 拳と剣と,そして想いのぶつかり合い!


素晴らしかったです.

内容紹介

交わる戦火は、誰にも止められない。

いよいよ魔王が確定する日、レンゾウは魔族の重鎮を殺めた。
冒険者と共存を望む魔族たちの声を無視し、
レンゾウは仲間を引き連れて街へ奇襲をかける。
その裏には、権威を持った魔族たちの陰謀が渦巻いているとも知らずに……

イサギは暴走した彼らを止めるため、
たった一人で戦火へと飛び込むが――!?

 

男と男の闘い.拳と剣と,そして想いのぶつかり合いの果て.

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過酷な運命に囚われたキャラクターたちがそれを反射してなお強烈に輝くさまに魅了されました.

一人の人間の夢や想いはとんでもない原動力を生み,世界を巻き込んでいく.

明らかになった黒幕,離れ離れになった友の行く先.

過去の因縁と愛情が追いかけてくる中,少年たちが何を見つけてどうやって前へ進んでいくのか.

まさに大王道にして最高のスペクタルの様相を呈してきました.

とにかく続きが楽しみなのですが,ここは我慢してネットではなく刊行を待ちたいと思います.


甘く優しい世界で生きるには 2 感想


前巻の雰囲気はそのままに,よりキャラクターを掘り下げた巻と言った印象.

内容紹介

「――俺と勝負しろ! ドイル・フォン・アギニス! 」
不本意ながらも牧場内トップクラスの馬を手に入れたドイルは、リュートから勝負を迫られることに。
ドイルがグレイと同じ班に選ばれたことが納得できない、宣誓の役を奪われさえしなければ自分こそが選ばれていた、とリュートはまくし立てる。
班分けの基準は経歴ではなく、模擬戦での結果であることを説明され沈むリュートだが、つい口から出た本音にドイルの顔色が変わる。
「――ってやる。お前の言う勝負を受けてやる! 」
グレイの制止をふりきり勝負を受けたドイルは、白馬『ブラン』とともに乗馬の練習を開始するのであった。
乗馬の手並みも常人以上のドイルだが、スピードと高さによる恐怖がブランを鈍らせる。
克服のため日々練習に励むドイルに、果たして勝機はあるのか――。
甘く優しい世界で、再起を誓う若者の奮闘劇、第二幕です。

 

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正直読むのが少しきつかったです.
わりとバトルに重点を置いてみていた分,今回は少し拍子抜けしてしまいました.
あと女性向けかと見紛うばかりの男性陣のからみが少し濃い目で満腹度が高すぎです.
しかしコンセプトがちゃんと固まってる分,まとまりはすごいと思いました.


創世のエブリオット・シード 感想


いわゆる劣等生ものなんだけど,主人公とその周りのキャラが小気味よくてストレスがほとんどない作品でした.

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戦争っぽい描写も少なく基本的には学園モノなんですが,彼らは仮にも軍人なのでこれから重たい展開も待ってると考えるとドキドキしますね.
この作品の一番の魅力といえばやはりこの主人公ではないでしょうか.
リンチされたりしてもめげず,キレもので,だけど親しみやすい造形になっていてとても好感が持てますね.
ただ超然としすぎているキライがあるので恋愛とか出来るのかなと心配なります.
そこはヒロインの活躍に期待ですね.


ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 5 感想


大乱戦をこの淡々とした筆致で描けちゃうのが逆に新鮮でした.

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ヒロインはそれぞれ可愛いんだけど主人公が相変わらずの没個性……なのに、割りといい味出してます.ただあまりの大量殺戮によるレベルアップでまた異常にパーティが強化されてしまうことが予想されるので,今後のパワーインフレが心配です.
エルフの姫はいいけど正直薄かったので時間に期待するしかないですね.
これだけ乱戦なのも俺つえーでは珍しい気がするのでつえーが際立ってて逆に良かったです.